レッドブル RB6
Red Bull RB6
レッドブルの2010年F1マシン「RB6」は、昨年マシンRB5の進化版といえるデザイン。プルロッド式のリアサスペンション、Vノーズ、リアウイングにつながるシャークフィンといったコンセプトはそのまま継続された。設計はエイドリアン・ニューウェイが担当。ルノー製エンジンを搭載。

レッドブル RB6主要諸元表

シャシーコンポジット・モノコック構造、ルノーV8エンジン搭載(ストレスメンバー)
トランスミッション縦置き7速ギヤボックス
油圧式パワーシフト及びクラッチ・オペレーション
APレーシング社製クラッチ
ホイールOZ Racing社製
フロント:12インチ x 13インチ
リヤ: 13.7インチ x 13インチ
タイヤブリヂストン
サスペンションフロント:アルミニウム合金製アップライト、カーボン製ダブル・ウィッシュボーン、トーションバー・スプリング、アンチロックバー、マルチマチック社製ダンパー
リヤ:アルミニウム合金製アップライト、カーボン製ダブル・ウィッシュボーン、トーションバー・スプリング、アンチロックバー、マルチマチック社製ダンパー
ブレーキブレンボ社製キャリパー、ブレンボ社製カーボンディスク及びパッド
電子部品FIA(MES製)標準コントロールユニット
燃料トタル・グループ
KERSルノーF1 / マネッティ・マレリ
エンジンルノーRS27-2010エンジン
シリンダー数8
排気量2,400cc
バルブ数32
最大回転数18,000rpm
シリンダーバンク角90度
エンジン構造アルミ鋳造製シリンダーブロック
エンジン・マネージメントFIA(MES製)標準コントロールユニット TAG310B
オイルトタル・グループ
重量95kg (FIA最小重量)

RB6

関連:レッドブル、RB6を発表 - 2010年2月10日

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1マシン