レッドブル 株主間の権力闘争の余波でRB・F1チームの売却を検討?
エナジードリンク会社のレッドブルは、2つ目のF1チーム(現在はビザ・キャッシュアップRBという気まずい名前)の売却を検討していると報じられている。

以前はファエンツァを拠点とするこのチームはトロ・ロッソとアルファ・タウリとして知られていたが、現在はチームオーナーのレッドブルを所有するオーストリアとタイの株式派閥間で繰り広げられている明らかな権力闘争の犠牲者となっているのかもしれない。

Osterreichに、この噂が真実かどうか尋ねられたヘルムート・マルコは「多くの利害関係者がいる」と答えた

「最終的には株主が決めることだ」と派閥争いのオーストリア側にいるコンサルタントのヘルムート・マルコは付け加えた。

「チームにとっては高い値段だ。しかし、まだ何も決まっていない」

レッドブル RB・フォーミュラワン・チームタイ派のクリスチャン・ホーナーとオーストラア派のヘルムート・マルコ

サウジアラビアGP終了後、ドバイでレッドブル首脳陣の会談が行われた。これはクリスチャン・ホーナーの不倫騒動に終止符を打つための会議と思われたが、実際はタイがあのチャレーム・ヨービディヤーが51%を所有するレッドブル社をどうするかというものだった。そして、この会議でホーナーの立場は弱まるどころか、むしろ強化された。

タイ側は現在オーストリアにある本社との関係を断ち切り、ドバイに移転することを望んでいるとさえ言われている。

クリスチャン・ホーナーは、レッドブル・レーシングのトップであるだけでなく、タイのレッドブルの大株主の意向により、グループ全体の経営を引き継ぐことになるかもしれない。

レッドブルのオーストリア派閥はこの昇格に猛反対しており、何よりもグループの移動に反対している。

これは、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンの残留、セルジオ・ペレスの続投もしくは後任探し、、角田裕毅のレッドブル昇格の可能性、RBで不調のダニエル・リカルドとリアム・ローソンを交代の可能性など、一連の動きのすべてに影響に与える可能性がある。

クリスチャン・ホーナーはダニエル・リカルドを推しており、ヘルムート・マルコはリアム・ローソンを推し、角田裕毅にも一定の評価を与えている。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ビザ・キャッシュアップRB