レッドブルF1 2024年F1マシン『RB20』をシェイクダウンとの報道
レッドブル・レーシングは、2024年F1マシン『RB20』を2月13日(火)にシルバーストン・サーキットでシェイクダウン。マックス・フェルスタッペンがステアリングを握るとRacingNews365が報じた。

フェルスタッペンは、4度目のドライバーズタイトル獲得の可能性を目指して、記録破りの24レースカレンダーという長い道のりに向けてRB20を駆り、イギリスGP会場で活動することになる。

今シーズンのシェイクダウンルールの変更により、チームは以前の2倍となる合計200キロメートルの走行が許可されるようになった。シルバーストンでは、レッドブルはピレリのデモンストレーションタイヤを装着したRB20で合計33周を走行することを意味する。

フェルスタッペンはチームメイトのセルジオ・ペレスとともに、22戦中21戦で優勝し、19回トップでチェッカーを受けた昨年のRB19の後継車でファーストラップを刻むことになるようだ。

朝はドライの予報で、レッドブル・レーシングが木曜日にミルトン・キーンズの本社で正式発表されるRB20で走り出すことができるはずだ。

お披露目前にシェイクダウンが行われるということは、フェルスタッペンとペレスはレッドブルRB20について何らかの洞察を提供できるはずで、RB20は2月21日から23日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるプレシーズンテストでそのペースを試されることになる。

2024年のF1世界選手権の開幕戦となるF1バーレーンGPは3月2日に同じ会場で開催される。



このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング