レッドブルF1代表、角田裕毅のアルファタウリのエンジン故障は「不快」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イタリアGPで姉妹チームのアルファタウリのマシンにエンジン故障が発生するのを見るのは「不快」だったと語った。

角田裕毅は、最初のスタート前のフォーメーションラップ中にマシンから白煙をあげてエンジン故障の疑いでストップ。レースの正式なスタートを切ることなく、F1イタリアGPを終えることになった。

アルファタウリはレッドブルとまったく同じギアボックスとホンダ製エンジンを搭載しているため、ホーナーは姉妹車が停車するのを見るのは快適ではなかったと述べた。

「いつも不快だ。同じギアボックス、同じエンジンを搭載しているからだ」とホーナーは語った。

「したがって、共通のコンポーネントがたくさんある。あのマシンがフォーメーションラップでリタイアするのを見るのは快適ではなかった」

レッドブル・レーシングは、今シーズン無敗の14連勝、マックス・フェルスタッペンはF1新記録となる10連勝を記録している。

ドライバーのミスは不運以外でその記録が途切れる可能性があるのは信頼性であり、後世にわたって語り継がれるであろうシーズンで、ホンダの名前が悪い意味で残ることがないことを祈りたい。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1イタリアGP / スクーデリア・アルファタウリ / 角田裕毅