レッドブルF1代表 「無敗で夏休みを迎えるなんて夢にも思わなかった」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1第13戦ベルギーGPの決勝を振り返った。

マックス・フェルスタッペンが、スパ・フランコルシャンで日曜日にまたも好調を維持し、6番グリッドから8連勝となる今季10勝目。セルジオ・ペレスも2位に続き、レッドブル・レーシングは今季5度目の1-2フィニッシュを飾った。

また、これでレッドブル・レーシングは開幕から12連勝となり、1988年にアイルトン・セナとアラン・プロストを擁したマクラーレン・ホンダが伝説のF1マシンMP4/4で達成した開幕11連勝という記録を35年ぶりに更新。どちらの記録もホンダ製のエンジンで達成された。

「無敗で夏休みを迎えるなんて夢にも思わなかったし、これまで達成されたこともなかった。チームワークが重要で、全員が自分の役割を果たし、それが今年最初の12レースで起こったことだ」

「マックスにとっては、またしても見事な勝利だ。6番手から第2スティントでトップに立ち、レースをコントロールした。チェコも最初のラップで見事な走りを見せ、レースをリードして今季5度目の1-2フィニッシュを飾った」

「ミルトン・キーンズのみんなを誇りに思う。この結果は彼らのものであり、彼らの努力の積み重ねが今の歴史を作っている。この強さを維持する必要があるが、今はみんな休息に値する。その後ザントフォールトで力強く戻ってくる」

レッドブル・レーシング F1 ベルギーGP

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1ベルギーGP