レッドブルF1代表 「トロフィーキャビネットを作るよりも早く埋まってしまう!」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンのF1連勝の影響で、ミルトンキーンズの本拠地で贅沢な問題に直面していることを明らかにした。

レッドブル・レーシングは、2023年シーズンを7戦7勝という圧倒的な形でスタートさせ、フェルスタッペンは5勝を挙げ、ドライバーズランキングでチームメイトのセルジオ・ペレスに53ポイントの差をつけている。

前戦スペインGPでのフェルスタッペンの勝利はF1での40勝目をマークし、 2010年から2013年の間にセバスチャン・ベッテルとともに4連覇を達成して以来、好調の継続はレッドブル・レーシングにとってこのスポーツにおいて最も好調な時期であることが証明された。

しかし、その結果、チーム代表のホーナーは、チーム本部にトロフィーを置くスペースが不足していることを認めた。

「私は決して空のキャビネットを持たないという信念を持っている」とホーナーはメディアとのインタビューで冗談を言った。

「今現在、我々がキャビネットを作るよりも早く、埋まってしまっている。だが、それはいつも私が持っていた迷信だ。『まずはトロフィーを獲って、それからキャビネットを手に入れよう』」

フェルスタッペンのバルセロナでの勝利はレッドブルの99勝目であり、カナダGPで100勝目が達成される可能性がある。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング