レッドブルF1代表 「両方のドライバーがテストとは異なる感触を報告」
レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコによると、マックス・フェルスタッペンにはいくつかの問題があったようだが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、その重要性を否定している。

2023年F1シーズン最初のプラクティスセッションを終えたマックス・フェルスタッペンにとって、最も簡単なスタートとは言えなかったようだ。

ヘルムート・マルコは、FP1中にフェルスタッペンが問題を抱えていると報じたが、チームメートのセルジオ・ペレスには影響がないようだ。

レッドブル・レーシングのチーム代表のクリスチャン・ホーナーによると、問題は主にプレシーズンテストと比べたFP1でのサーキットコンディションの変化に起因しており、両ドライバーはテストとは異なる「特定のこと」があると感じていたと認めている。

「コンディションは常に変化するものであり、それがグランプリカーやレースの難しさでもある」とクリスチャン・ホーナーは語った。

「サーキットに落ちているゴムの量が増えたり、ゴムの種類が変わったりすることもある。あとはマシンをチューニングする必要があるだけだ」

「両方のドライバーが先週のテストとは少し違うと感じた特定のことがいくつかあったが、それはフィールドの上下で共通していると思う」

マックス・フェルスタッペンは先週のテストで使用されたものより新しいシャーシを受け取ったのかという質問に対し、クリスチャン・ホーナーは今週末のレースで使用されるシャーシは3日間ともに使用されたと確認した。

「2台しかない。どちらも先週のテストで使われたもので、マックスが運転したのもそのシャシーだ」とクリスチャン・ホーナーは説明した。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1バーレーンGP