レッドブルF1、マウント・パノラマでF1デモ走行 リカルドが担当？
レッドブルは、インターコンチネンタルGTチャレンジのシーズン開幕戦にオフトラックとオントラックのアクティビティで参加する。
これには、2011年のF1世界選手権に使用されたRB7による象徴的なマウント・パノラマ・サーキットのF1デモンストレーション ラップが含まれる。
F1デモ走行のドライバーは新年に正式に発表される予定だが、商業活動を含めた新しいサードドライバーのダニエル・リカルドが担当する可能性が高い。
西オーストラリア出身のダニエル・リカルドは、バサーストへの憧れとサーキットを直接体験したいという願望をほとんど隠していなかった。
レッドブルの走行では、バサースト12 時間パドックのディスプレイの一部として、車とドライバーが一般公開される。
「レッドブルは現在のF1ワールドチャンピオンだ。彼らをイベントに迎えることができただけでも光栄だが、レッドブルのF1マシンがマウント・パノラマを周回することを知ることは別物だ」とバサースト12時間のイベントディレクターのシェーン・ルジスは語った。
「これまでの12時間で見たことのないスペクタクルとなり、イベントをまったく新しいレベルに引き上げることになるだろう」
「これは、2023年にオーストラリアのF1ファンがF1マシンを間近で見ることができる最高の機会であり、F1マシンがマウント・パノラマを周回するのを見れるのはさらにまれな機会だ」
レッドブルはオーストラリアでプロモーション活動を行ったことがあり、ダニエル・リカルドは故郷のパースでレッドブルのF1マシンを2回運転している。2回目は2015年のパース・スピード・フェストで、街の通りを RB7 でドライブした。
マーク・ウェバーは、2013 年のトップギア・フェスティバルでシドニー・モータースポーツ・パークを RB7 で周回している。
マウント・パノラマでのF1マシンに関しては、ジェンソン・バトンがこのサーキットでの非公式ラップ記録を保持している。2011年にマクラーレンMP4-23 で設定された1分48秒8秒だ。
これはボーダフォンのプロモーションの一環であり、スーパーカーのレジェンドであるクレイグ・ラウンズもマクラーレンで周回を重ね、ジェンソン・バトンのベストタイムに 1 秒遅れただけだった。
2023年のバサースト12時間レースは 2月3日～5 日に開催される。
カテゴリー： F1 / レッドブル・レーシング
