レッドブルF1のハンナ・シュミッツ、女性エンジニア・オブ・ザ・イヤーを受賞
レッドブル・レーシングのチーフストラテジストを務めるハンナ・シュミッツがMcLarenApplied Female Engineer of the Year Awardに選ばれた。

ハンナ・シュミッツは、レッドブル・レーシングのチーム内でマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスの戦略計画で非常に重要な役割を担っている。

レース中に戦術的かつ大胆な決定を下す責任があるハンナ・シュミッツは、2022年も戦略選択で多くのリスクを冒したが、レッドブル・レーシングとって非常にうまく機能した。

たとえば、F1ハンガリーGPではマックス・フェルスタッペンの印象的な勝利で重要な役割を果たした。主にハンナ・シュミッツの見事な戦略のおかげで、フェルスタッペンは10番グリッドから勝利を収めた。

ハンナ・シュミッツは、アルファロメオF1チームのCFD エンジニアであるクリスティナ・エマノウリディス、メルセデスF1チームのストラテジーエンジニアである シャーロット・フェルプスと共にノミネートされた。

マクラーレン・アプライドは「最初のMcLarenApplied Female Engineer of the Year Award の受賞者を発表できることを誇りに思う。レッドウル・レーシングのプリンシパル ストラテジー エンジニアのハンナ・シュミッツ」とソーシャルメディアで発表。

「審査員は、彼女の戦略的能力と、プレッシャーの下でほんの一蹴で決定を下すことに成功したことに感銘を受けた。おめでとうハンナ!」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング