レッドブルF1、2022年F1マシン『RB18』はフロントにプルロッドを採用
レッドブルF1は、今週シルバーストンで2022年F1マシン『RB18』のシェイクダウンを行っており、より鮮明な画像がソーシャルメディアに登場している。

レッドブルF1は、2月9日(水)に2022年F1マシン『RB18』をオンラインで発表したが、実際にはタイトルスポンサーとなったオラクルのお披露目の場であり、披露されたマシンはFOMのショーカーに2022年のカラーリングを施しただけだった。

その後、レッドブルF1は2月17日(木)にシルバーストンでフィルミングデーを『RB18』のシェイクダウンを実施したが、悪天候により、マックス・フェルスタッペンが半分の50kmを走行したのみで終了したと報じられている。

走行動画が出回った後、新たにより鮮明が画像がソーシャルメディアに登場。ノーズ先端には開口部があるお馴染みのノーズ、そして、フロントにプルロッド式サスペンションを採用することが確認できる。アッパーアームの片方が異様なほど下部に取り付けられている。

さらにエンジンカバーの形状が特徴的であり、もしくはシャークフィンの部分に昔のTウイングのようなフィンも確認できる。

新車発表前はプルロッド式のフロントサスペンションが主流になる可能性があると伝えられていたが、メルセデスとフェラーリはプッシュロッドを選択。正式発表されているなかでプルロッド式のフロントサスペンションを採用しているのはマクラーレンだけとなっている。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1マシン