レッドブルF1、2022年F1マシン『RB18』をシェイクダウン…動画が流出
レッドブルF1は、2020年F1マシン『RB18』をシルバーストンでシェイクダウン。マックス・フェルスタッペンがステリングを握った。

レッドブルF1は、2月9日(水)に『RB18』の発表イベントを開催したが、そこで披露されたのはFOMのショーカーに今季のリバリーを施しただけのものだった。

発表からわずか1週間で、レッドブルF1はシルバーストンでRB18のシェイクダウンを実施。RacingNews365.comによると、マックス・フェルスタッペンが木曜日の午後に限られた周回数を完了し、現在のF1レギュレーションでフィルミングデーで許可された走行距離の半分である約50キロメートルに到達したと報じた。

悪天候のため走行が制限されていたため、セルジオ・ペレスは走行する時間がなかったという。つまり、来週バルセロナでスタートするプレシーズンテストでRB18での初走行となる。

レッドブル RB18のシェイクダウンは極秘で行われ、チームは写真を公開していないが、動画とそのキャプチャー画像が流出している。写っているレッドブル RB18は非常に小さいが、ノーズがフロントウイングよりも前に出ているのが確認できる。

フィリミングデーでの走行は、F1チームはピレリから特別に供給されたデモタイヤを使用して、最大100kmの距離で車を走らせることができる。これらの走行はF1チームに新車のシステムチェックを実行する機会を与えるが、チームパートナーやメディア向けのコンテンツを撮影するために撮影部隊が参加する。



このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング