レッドブルF1、メルセデスとのペース差に「憂慮する必要がある」
レッドブルF1のモータスポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスに対するペース不足を“憂慮する必要がある”と語る。

マックス・フェルスタッペンは、土曜日の予選でポールポジションのルイス・ハミルトンの後ろに0.455秒差を付けられた、プラクティスでのレースペース予測でもかあんりのマージンでレッドブル・ホンダはメルセデスに遅れをとっている。

「ペース不足は少し憂慮すべきものだ」とヘルムート・マルコはSky Sports Germanyに認めた。

「最初はセクター1で多くを失っていたが、そこは埋め合わせた。そのあとセクター2で遅れをとった。行ったり来たりしていた。我々のマシンは1周でこれほど速くはなかった」

マックス・フェルスタッペンは、予選後に5グリッド降格を科され、7番グリッドスタートというさらに不利な立場に追い込まれた。また、チームメイトのセルジオ・ペレスは11番グリッドと助けにはならない。

「我々はポジティブであり続ける」とヘルムート・マルコは付け加えた。

「通常、我々は満タンのタンクではるかにうまくいくので、エキサイティングなレースにできることを願っている」

「ルイスがどのようなペースで走れるか見てみよう。困難で厳しいレースになるだろう」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / メルセデスF1