レッドブルF1首脳 「フェルスタッペンのメルセデス移籍の噂は意図的」
レッドブルF1のヘルムート・マルコは、メルセデスF1が早期にルイス・ハミルトンとの契約を発表したことでマックス・フェルスタッペンのメルセデス移籍の“扉を閉ざした”とする報道に物申した。

ヘルムート・マルコは、先週末のレッドブル・リンクで、メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが今後2年間チームに残留することを発表したことに驚いたと認める。

「契約が延長されるのはすでに明らかだった」とヘルムート・マルコは Sport1 に語った。

「しかし、戦術的な理由から、発表はシルバーストーンでのみ行われると考えていた」

いずれにしろ、ヘルムート・マルコはこのニュースを歓迎すると語る。

「我々はふさわしい相手と戦うことができてとても幸せだ」とヘルムート・マルコは語った。

「2年契約はある程度の安定性も示している」

しかし、ヘルムート・マルコは、チャンピオンシップリーダーのマックス・フェルスタッペンのメルセデスへの扉が事実上閉鎖ざされたことで、レッドブルがルイス・ハミルトンのニュースについて安心しているという考えを却下した。

「そのような噂はいつも不安を引き起こすために意図的に広められるものだ」とヘルムート・マルコは語った。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / メルセデスF1 / マックス・フェルスタッペン