レッドブルF1育成のリアム・ローソン、グッドウッドでF1マシン初走行
ニュージーランド出身のリアム・ローソンは、有名なヒルクライムイベントでセバスチャン・ベッテルを2011年に2度目のF1世界選手権に導いたレッドブルRB7をドライブする予定となっている。
それは、現FIA-F2に参戦している19歳のリアム・ローソンにとってF1マシンでの初走行となる。
今週初めにリアム・ローソンは、レッドブルのミルトンキーンズの拠点を訪れ、ニュージーランドで育った子供の頃に見たマシンでシート合わせを実施。それ自体が非現実な体験だったと語った。
リアム・ローソンは、金曜日と日曜日にレッドブルRB7を象徴的なグッドウッドヒルまでドライブする予定。また、レッドブルが支援するフェラーリ488 GT3 DTMカーもドライブ。リアム・ローソンは、先月のモンツァでの新しいGT3ベースのDTMシーズンのオープニングラウンドで優勝している。
「レッドブルRB7を運転する。初めてのF1体験になるので、非常にエキサイティングだ」とリアム・ローソンは語った。
「今週、そのクルマでシート合わせをしたけおｄ、かなりクレイジーな経験だった」
「RB7は僕が覚えている2011年のマシンで、9歳でそのチャンピオンシップを見て、ベッテルが支配しているのを見ていた。正直なところ、そのマシンを運転することになるなんて信じられない」
「少し漠然としているけど、バーンアウトなどを行う予定だ。本当に興奮している。マシンサイドにも僕の名前さえあって、とてもクールだった」
グッドウッドでの走行度、リアム・ローソンはシルバーストンに向かい、F1イギリスGPのサポートレースとして開催されるF2のレースに出場する。
バーレーンでのオープニングレースで優勝して強力にスタートを切ったリアム・ローソンだが、現在はランキングで8位に沈んでいる。モナコでは優勝してが、レースのスタート時に禁止されたスロットルマップを使用したことが判明した後、勝利を剥奪された。
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