レッドブル・ホンダF1、セルヒオ・アグエロをF1バーチャルGPに起用 / マンチェスターシティ
レッドブル・ホンダF1は、バーチャル・スペインGPにマンチェスターシティ所属のアルゼンチン代表サッカー選手であるセルヒオ・アグエロをアレクサンダー・アルボンのチームメイトとして起用することを発表した。

セルヒオ・アグエロは、4つのプレミアリーグタイトル、オリンピック金メダル、2014/15シーズンのプレミアリーグゴールデンブーツ(得点王)など、20のトロフィーを獲得しているサッカー界のスーパースター。

2011年にマンチェスターシティに加入したセルヒオ・アグエロは、クラブ史上最多得点を記録し、クラブの発展に大きく貢献してきた。

レッドブル・ホンダF1は、パートナーのPUMAを通じてすでにプーマアスリートであるセルヒオ・アグエロとの関係を築いている。

今週の日曜日、セルヒオ・アグエロは、サッカーシューズをレーシングシューズを履き替え、バルセロナ・サーキットを舞台に開催されるF1バーチャルスペインGPに参戦。チームメイトのアレクサンダー・アルボンとともに、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、アンドニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ジョジ・ラッセルとニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)といった現役F1ドライバーらと対決しる。

セルヒオ・アグエロは、ステアリングを握るのが待ちきれないと語る。

「モータースポーツは僕の情熱であり、バーチャル・スペインGPに参加することは僕にとって非常にエキサイティングな機会だ。プーマと一緒にF1レースを見たり、走行日に自分自身をテストしたりしてきた。でも、これは次のレベルに進み、実際のF1ドライバーとレースをして競争する機会を与えてくれる。待ちきれないよ!」(セルヒオ・アグエロ)

F1は、新型コロナウイルスの世界的な流行によって2020年のF1世界選手権の開幕が遅れていることへの穴埋めとして、新しいeスポーツイベント『F1 Esports Virtual Grand Prix』を開催。大会にはF1公式ゲーム『F1 2019』が使用される。

第3戦では第3戦 F1バーチャル中国GPにアルファタウリ・ホンダからチーロ・インモービレ(ラツィオ)、レッドブル・ホンダからティボー・クルトワ(レアル・マドリード)が参加している。

F1バーチャル中国GPは、5月10日(日)の18時BST(日本時間26時)から行われ、F1公式サイト、YouTube、Twitch、Facebookで生配信される。

セルヒオ・アグエロ (マンチェスターシティ)

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1