レッドブルF1 「ホンダにはレース屋としてのプライドを感じる」
レッドブル・ホンダF1チーム代表を務めるフランツ・トストが、2020年のF1世界選手権への抱負を語った。

昨年、ホンダF1をパートナーに迎えたレッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンが3勝、2回のポールポジション、9回の表彰台を獲得するなど、パートナーシップ初年度から素晴らしいパフォーマンスを発揮した。

ホンダF1との2年目となる今年、レッドブル・レーシングはF1ワールドチャンピオン獲得を目標に掲げている。

「パートナーシップの1年目となった昨年、ホンダはシーズンを通してコンスタントにPUの改善を続け、そのパフォーマンスをどんどん力強いものにしていった」

「2年目のシーズンへ向けたオフシーズン中の彼らの仕事ぶりは非常に印象的で、(今年のマシンである)RB16に合わせたPUを搭載するプロセスは、昨年よりもさらにスムーズなものになった。その精巧さは芸術品といっても過言ではない」

「フェルスタッペンとアルボンの両ドライバーは非常に高いモチベーションでシーズンに臨んでいるし、2019年をポジティブな形で終えたことにより、チームの中でも新シーズンへの期待感が高まっている」

「ホンダは我々と同じく情熱的なレースチームであり、一緒にいい成績を残したときには彼らの中にあるレース屋としてのプライドを感じることができる。私たちはともに同じゴールを描いているので、その目標に向けてメルセデスとフェラーリに対してどれだけチャレンジしていくことができるのか、非常に楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1