エイドリアン・ニューウェイ、『エクストリームE』のチームを設立
レッドブルF1のチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、元F1ドライバーのジャン・エリック・ベルニュら4名とともに電動SUVによる『エクストリームE』に参戦するチーム「ベローチェ・レーシング(Veloce Racing)」を設立した。

2021年1月をスタートを目指すエクストリームEは、「電気自動車SUVを極限の環境で競争させることでマシン性能やドライバーの腕、新たな技術を鍛えていくととともに、我々が直面している環境問題にも取り組む」というコンセプトを掲げている。

すでにベンチュリー、ABT、HWAの3チームが参戦を表明しているが、そこに新たにベローチェ・レーシングが加わった。同チームのマネジメントにはエイドリアン・ニューウェイの他にモータスポーツの各分野で活躍するダニエル・ベイリー、ルパート・スヴェンセン・クック、ジャック・クラーク、そして、息子のハリソン・ニューウェイの4名が名を連ねている。

「ベローチェ・レーシングに携わるすべての人は、レース、競争、最先端のテクノロジー、そして、今日世界が直面している環境問題に非常に情熱を注いでいる。エクストリームEに参加すること以上に幸せなことはない」とエイドリアン・ニューウェイはコメント。

「このシリーズは、新しい技術を開発し、地球の環境課題に注意を向け、変化を推進するための優れたプラットフォームだ。ベローチェは、ローカル環境の再生を支援するために、エクストリームEのレガシープロジェクトで可能な限り多くの積極的な役割を果たていく。キャンペーンを開始するのが待ち切れない」

最近、エクストリームEは、参戦の以降を示したドライバーによる“ドライバーズプログラム”を発表。6回のWRCチャンピオンであるセバスチャン・オジェ、2015/16シーズンのフォーミュラEチャンピオンのルーカス・ディ・グラッシ、Wシリーズの初代チャンピオンのジェイミー・チェドウィック、2度のDTMチャンピオンのティモ・シャイダーなどが含まれている。

ベローチェ・レーシングEスポーツチーム「ベローチェEスポーツ」の姉妹チームであり、エスクトリームEの創設者であるアレハンドロ・アガクは、ベローチェを“エクストリームEへの信じられないほどエキサイティングな追加”と呼ぶ。

「エイドリアン・ニューウェイの真の技術的天才のインプットとワールドクラスドライバーであるジャン・エリックの支援、そして、多くの熱心な若い起業家がいる」とアレハンドロ・アガクは語る。

「スポーツ業界のあらゆる分野で、確立されたチームが同等のEsportsを設立したが、これはEsports企業が伝統的なスポーツシリーズに参加した最初の例の1つだ。私はそれが業界にとって急進的な動きだと信じている」

ベローチェ・レーシング エクストリームE

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カテゴリー: F1 / レッドブル