F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのチーフエンジニアを務めるポール・モナハンは、後半戦は自分たちがメルセデスとフェラーリにとって脅威になると自信を持っている。

レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが夏休み前の4戦で2勝を挙げ、ハンガリーではポールポジションからルイス・ハミルトンとスリリングなバトルを展開して2位で終えるなど、好調な形で前半戦を締めくくった。

ポール・モナハンは、シーズン序盤は勝利を収めることは困難だったが、レッドブル・ホンダはメルセデスとフェラーリに比べて改善しており、残りのシーズンでは大きな脅威になるはずだと自信をみせる。

「我々は前進を果たしているし、より近づいている」とポール・モナハンはコメント。

「我々は、彼らをさらに苦しめ、倒していきたいと思っている。メルセデスはオーストリアで支配すると考えていたかもしれないが、我々は彼らを倒すことができたし、フェラーリはレースでは予選と比べてペースがかなり大きく落ちていた。我々は良い予選をして、レースも良くなっているし、残りのシーズンで何が起こるか見てみよう」

「これはスポーツであり、決まった結果などないはずだ。競争力があるはずだ。我々はライバルに挑戦、もしくは倒せると思っている。それを達成するためには十分に近くにいる必要があるし、我々がそこにたどり着いているのは確かだ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1