F1 レッドブル エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルのチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイが、予定していたスーパー耐久の第4戦への参戦を取り止めた。

エイドリアン・ニューウェイは、TAIROKU RACING with B-Max EngineeringとGOLDEX RACING TEAMがコラボレーションしたGOLDEX RACING TEAM with B-MAXからスーパー耐久に参戦することが発表されていた。

また、TAIROKU RACING with B-Max Engineeringも第4戦を欠場する。

「本当に急な話ではありましたが、オーナードライバーである山口大陸の体調不良はいかんともし難く、TAIROKU Racingとしてはあえて代役を立てることはせず、欠場という判断をしました。山口大陸の一日も早い回復を願っています」とB-Max Engineeringの組田龍司代表はコメント。

「一方のエイドリアン・ニューウェイさんは、F1でホンダが13年ぶりの優勝を果たしたこともあってかなり多忙とは伺っていましたが、まさかの欠場という連絡が入ったことで、GOLDEX Raicngとしても参戦を断念、これも何かの運命だと思いました」

「ニューマシンや新しいレーシングスーツなど、すべての準備が整っていただけに残念ですが、これでこのプロジェクトが終わったという話ではなく、あくまで参戦延期ということです」

「モータースポーツファンの方々にはいましばしお待ちいただく形になりますが、本人も非常に残念がっており、またタイトなスケジュールの中を縫って時間を割くと言ってくれていますので、是非期待してください」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング