レッドブル F1シンガポールGP 予選
レッドブルは、F1シンガポールGP予選で、セバスチャン・ベッテルが2番手、マーク・ウェバーが4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「レッドフラッグが出たとき、運悪く、僕は新しいタイヤでの1回目の走行を行っていた。それまではユーズド・タイヤだったので、フライイングラップは通常よりも難しかったし、リラックスできなかった。でも、最終的には再び上位予選通過できた。特にストリートサーキットなので良かった。レッドブフラッグが出たのは残念だったが、明日もプッシュし続ける。長く厳しいレースになると思うが、条件は揃っているので楽しみだ」

マーク・ウェバー (4番手)
「1回目の走行はグリッド順位は考えないので、みんな少し余裕を持って走ると思う。僕は古いタイヤで、2回目の走行に賭けていた。誰が新しいタイヤを履いていたのかは分からないが、4位という結果だ。もっと良くない結果の可能性もあった。今週末はメカニックたちがスパースターだ。昨日のことがあり、その後、非常に厳しいコンディションの中、彼らはクルマを直してくれた。明日は、彼らのためにも是非頑張りたい」

クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
「エキサイティングな予選セッションだった。2人とも非常に力強い予選ラップを走っており、今日はフロントローを独占できると思っていたので、セッション終了直前にレッドフラッグが出たのにはがっかりした。しかし、ふたりとも、全セッションを通して非常に良いドライビングを見せてくれた。明日は長く厳しいレースなので、4位も悪くないグリッド順位だ。ライトの下をクルマが走る様子は圧巻だ」

ファブリス・ロム (ルノー・プリンシパルエンジニア)
「今日もまた悲喜こもごもの1日だった。とても良い予選結果だった。これほど速いとは思っていなかったので、2位と4位は良い結果だ。しかし、最後のタイムを見ると、もっと速かった。最終走行がレッドフラッグで中断されてしまったので、本当の実力を発揮することができなかったが、明日に期待しよう。力強いレースを戦い、ここでブラウンとの差を縮めたい」

F1シンガポールGP予選 結果&タイム
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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1シンガポールGP