F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、現在、レッドブルとホンダが進めているアップデートが“近い将来”にメルセデスとフェラーリとのギャップを縮めてくれると確信していると語る。

F1中国GPはレッドブル・ホンダにとって再び厳しいレースとなったが、マックス・フェルスタッペンはシャルル・ルクレールを上回って4位でフィニッシュし、ピエール・ガスリーはセバスチャン・ベッテルからファステストラップポイントを奪うことに成功している。

そして、クリスチャン・ホーナーは、このギャップはもうすぐ解消されると主張する。

「シャシーは大きく前進した」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sports に語った。

「ホンダはストレートで進歩を果たしている。我々はまだ前のクルマに対して見い出さなければならないものがあるが、近い将来、その助けになるであろう開発が進行中だ」

De Telegraafは、 ホンダF1が第4戦 F1アゼルバイジャンGPで20馬力に相当するアップグレードを投入すると報じている。

また、マックス・フェルスタッペンは、レッドブルが空力問題に対処するために来月のバルセロナに新しいパーツを導入することを確認している。

「バーレーンと中国に新しいパーツを持ち込むのは簡単ではない。関税の問題もここにはあるしね」とマックス・フェルスタッペンは語る。

「でも、ヨーロッパでのグランプリの開始とともに僕たちは多くの開発を導入するし、トップにもっと近づきたいと思っている」

レッドブルの今季マシン『RB15』は“空力の鬼才”エイドリアン・ニューウェイが現場に本格復帰して開発を主導したマシンだが、現時点では空力問題を抱えている。

「シャシー側に関して正直に本音を言えば、現時点で期待しているほどクルマは良くない」とエイドリアン・ニューウェイもF1バーレーンGP終了後に認めており、グリッドでルノーのF1パワーユニットで速さを見せているマクラーレンのマシンを注意深く観察してた。

レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、現在の空力問題は、これまでルノーのF1パワーユニットを搭載したことの影響であることを示唆している。

「今後、我々はできる限り早くにシャシーに取り組んでいかなければならない。我々にはもっと多くのダインフォースが必要だ。近年、我々は可能な限りダウンフォースを少なくして、ドラックが大きすぎないクルマを製造してきたからだ。だが、もうそこは問題ではない」

「これまでホンダは約束を守ってくれているし、まもなく新しいアップグレードが入る。シーズンを通してホンダはメルセデスやフェラーリに匹敵できると確信している」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1