F1 ダニエル・リカルド
レッドブル・レーシングは、F1ドイツGPでエンジントラブルでリタイアしたダニエル・リカルドがF1ハンガリーGPでグリッドペナルティを受けることは避けられると述べた。

ダニエル・リカルドは、F1ドイツGPで“戦略的”にペナルティを受けることを選択し、パワーユニットを交換してグリッド最後列からレースに挑んだにも関わらず、29周目にエンジン故障によってリタイアでレースを終えた。

この故障によって、ダニエル・リカルドは2連戦となるF1ハンガリーGPで再びグリッド降格ペナルティを受けるのではないかとの見方が強い。

しかし、レッドブルの広報担当は、チームはペナルティを受けることになるとは考えていないと述べた。

彼はダニエル・リカルドのどのパーツが故障したかを特定することは拒否したが「定数のなかで交換できる」とコメント。新しいパーツを投入して追加のペナルティを避けるためにまだ寿命が残っている中古のパーツでやるくりすることを示唆した。

ダニエル・リカルドはすでに年間のパワーユニットコポーネントが許容するを超えているため、レッドブル・レーシングは、より競争力を発揮できるハンガロリンクでペナルティを避けるためにその前のドイツGPでパワーユニットを交換した経緯がある。

ハンガロリンクは、ダウンフォースレベルが高く、エンジンのパワー依存度が少ないため、レッドブルのマシン特性に適したサーキットだと考えられている。

レッドブルのマシン特性に合ったサーキットは、ダニエル・リカルドが優勝を果たしたモナコGP、今回のハンガリーGP、そして、9月のシンガポールGPだと考えられている。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング