F1 レッドブル・レーシング フランスGP
レッドブル・レーシングは、F1フランスGP初日のフリー走行で ダニエル・リカルドが2番手タイム、マックス・フェルスタッペンが3番手タイムだった。

ダニエル・リカルド (2番手)
「このトラックはかなり楽しいね。通常、このようなオープンサーキットではいくつかの特性が失われてしまうものだけど、実際、ここのレイアウトは楽しいし、速いので、思っていた以上に楽しんでいるよ」

「ウォールがかなり近いモナコやカナダのようなトラックからここに来るといつも違った感じがするけど、それを楽しんでいる。ターン1とターン2はいい感じだ。ラップのスタートなので正しくまとめることがもちろん重要っだけど、特にそれらを楽しんでいる。今日の僕たちは比較的速かったけど、ロングランではちょっとアップダウンがあったし、今夜もう少し取り組んでいかなければならないのは確かだけど、悪い金曜日ではなかった。今日は多くの情報を得ることができた。ダウンフォースは疑問点だし、変更することになるかもしれない。週末ずっと改善を続けて強い状態でいられることを願っている。今日は2台で異なる方向性で進めたけど、明日にむけてクルマがどのように機能し、どのようにベストなセットアップの方向性を得られるかを学ぶという点で本当に良かったと思う」

マックス・フェルスタッペン (3番手)
「1回目のプラクティスはちょっと妥協を強いられた。数周でホイールにダメージを負ってしまったからね。新しいトラックなので出来る限り多く走行したいものだし、あんなに時間を失ってしまったのは理想的ではなかった。トリッキーな1回目のセッションの後、僕たちはクルマに多くの変更を施して、感触は良くなった。トラックでの初めての経験を楽しむことができた。お気に入りのトラックとは言えないけど、最悪と言うわけではないのは確かだ。このトラックがオーバーテイクに関してどうかはまだわからな。プラクティスではできるだけ多くの余白を残しておくものだし、まだ誰にも追従していないので、それを見つけるのはレースまで待つことになるけど、ロングコーナーが多いので追従するのは難しいだろう。タイヤは熱にとても敏感だし、ここはかなり暖かいので、クルマの最大限を引き出すためには予選までにスイッチを入れられるようにすることが重要だ。今夜はラインをもう少し見直して、タイヤについて考えてみるつもりだし、明日はいくつか改善して戻ってこれることを願っている」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1フランスGP