F1 レッドブル・レーシング クリスチャン・ホーナー リバティメディア
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、金曜フリー走行を廃止することはF1にとって正しい道ではないと考えている。

F1の新オーナーであるリバティ・メディアは、伝統的なF1グランプリフォーマットの改革を検討している。F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、カレンダーにより多くのレースを加えるために、将来的に金曜フリー走行が廃止される可能性があると述べている。

「我々がやっていることのひとつは、レース週末のフォーマットの検討だ。チームが物流的にもっと楽により多くのレースを行えるようにするために変更が必要かどうかを検討している」とロス・ブラウンは Forbes に語った。

クリスチャン・ホーナーは「彼らがより多くのレースを開催するためにスペースを空けようとしているのは明らかだ」とはコメント。

しかし、F1カレンダーはすでに現在のレース点で飽和点に近づいているとクリスチャン・ホーナーは語る。

「チャプターが多すぎれば、良い本であっても筋道を見失ってしまう」

「2日間のためにメキシコに来るのは長い道のりだとも思う。オーストラリアもそうだ。それに金曜日はより多くのファンをスポーツにもたらすための機会をプロモーターに与えていると思う」

また、クリスチャンホーナーは、F1ではすでにトラックテストがかなり制限されているため、2日間のフォーマットはチームにとっても痛手になると考えている。

「すぐに全力で取り掛かるための準備ができるようにシミュレーションにより多くのプレッシャーがかかることになるかもしれないし、それがチーム間の素晴らしいバランサーになるとは思わない」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング