レッドブル:F1イタリアGP 初日のコメント
レッドブルは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが6番手タイム、ダニエル・リカルドが10番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (6番手)
「トラックはとても滑りやすかった。今年のクルマはグリップが低下しているし、モンツァでは最低限のダウンフォースにするからね。僕たちにとって良い1日だった。何の問題もなく何周も走って、いくつかテストすることができた。残りの週末にむけて前進していけるように、金曜日にきちんと基盤を築くことが重要だ」

「タイヤ的には日曜のレースは1ストップになりそうだけど、まだどうなるかわからない。タイヤを機能させるのに苦労するチームがあると思う。ここではミディアムとハードにあまり違いはない。明日、気温が高くなって、トラックにラバーが乗ってくれば、良くなると思う。今日は少しクルマを無理に走らせている感じがした」

ダニエル・リカルド (10番手)
「今朝はエンジントラブルのせいで走りこめなかった。でも、大丈夫だったし、午後にうまく取り戻すことができた。このサーキットはいつも楽しい。コーナーがとても少ないし、かなりチャレンジングで、低ダウンフォースのせいでブレーキングがとても難しい。もちろん、もう少し高い順位の方が良かったけど、明日は少しずつ縮めていけると思う。メルセデスは速いだろうけれど、予選でトップ5に食い込むことができればとても楽しいレースになるだろう。特に最初の計測ラップでのタイヤの熱入れが難しいね」

関連:
F1イタリアGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
F1イタリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1イタリアGP