RB3でテストを行うデビッド・クルサード
1月14日、スペインのヘレス・サーキットで始まった2008年初のテストは、レッドブル・レーシングの2007年仕様のF1カー、RB3にとって最後の仕事となる。

午前中は、昨夜から降り続いた雨のおかげで、デビッド・クルサードはトラクションコントロールやエンジン・ブレーキのないクルマで初めてウェット・コンディションの走行を行った。コースが完全に乾くまでには時間がかかり、1日を通してコンディションは変化し続けた。技術的なテスト・プログラムは、今年採用される共通ECU(電子制御システム)によるエンジンやギヤボックスのオペレーションの評価が中心だった。

明日、火曜日にはマーク・ウェバーがテストを引き継ぎ、3日目の水曜日にはクルサードが2008年仕様RB4のデビュー走行を行なう。



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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング