レッドブル:フロントロー独占 (F1アメリカGP 予選)
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セバスチャン・ベッテル (1番手)
「2台がフロントローに並ぶのはチームにとっては素晴らしいことだ。午前中より風がかなり強くなって、トリッキーなセッションだった。風がクルマの挙動に影響を与えて、特にコーナーではかなり難しかった。Q3の最初の走行にはあまり満足できなかったけど、最後は十分に堅実な走りができたと思う」
「マークとは接戦だった。彼はこの週末どんどん近づいてくるように見えたので、前に出られたのは運が良かった。彼は最後のアタックでミスをしたのかもしれない。ポールポジションはとても嬉しい。この場所とサーキットが好きだし、明日を楽しみにしている。クリーンな側からスタートすることが重要だし、ベストを尽くしたい」
マーク・ウェバー (2番手)
「Q3の2回目の走行が十分だったという感覚はなかった。僕たち(ベッテルと僕)は二人とも2セットのミディアムで2回アタックするチャンスがあった。最終アタックの序盤はとても良かったし、満足しているけど、ターン19と20があまりうまくいかなかった。そこがQ3の最初のアタックと同じだったら、おそらくポールポジションを獲得できただろう。でも、ちょっと攻めすぎたし、このようなコンディションではマシンに負荷をかけすぎやすい。ベストを尽くしたと納得できる時もあるけど、今日は欲しかったものが指の間をすり抜けていった気分だ。セブはよくやった。彼は3つのセクターをすべてまとめたけど、僕は2.5しかまとめられなかった。最終セクターでタイムを失った。決して満足はできないけど、それでも2番手はかなり嬉しい」
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