レッドブル F1日本GP 予選
レッドブルは、F1日本GPの予選で、マーク・ウェバーが今シーズン初となるポールポジションを獲得。セバスチャン・ベッテルは2番手だった。

マーク・ウェバー (1番手)
「素晴らしいトラックだし、ここで走るのはいつだって楽しい。今日のラップはそれほど悪くはなかったけど、正直、いつだってあちことでもうちょっとを望むものだ。セバスチャンは予選で問題を抱えていたので、ちょっと内容の薄いポールポジションかもね。それでも彼は驚異的なラップをしていた。でも、ポールになれて嬉しい」

「チャンスは手に入れられるときに掴まなければならないし、きとんとラップを決めなければならない。最後の鈴鹿でポールポジションを獲得できるなんて本当に最高のフェアウェルだ。最高のサーキットだし、今日のセクター1は一生忘れない。このためにスタッフは必死に努力しているし、まさに僕たちの職人技だ。あのような走りができたことは僕たちにとって本当にハイライトだ」

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「まずはマークにおめでとうと言いたい。とても素晴らしいラップだったと思う。僕たちは予選で問題を抱えたけれど、これがなければあれがあれば、もしこうなっていたら・・・と考えるのはあまり好きじゃない。いつだってわからないことだし、僕たちは2番手だ。結果には満足している。フロントローはチームにとって最高の結果だ。今日はクルマが素晴らしかった。セクター1は特にね。あそこを走るときのクルマが本当に素晴らしいということは後から気づくんだけど、こんなに最高の感触を得られたり、限界まで本気でプッシュできたりするのはめったにない。今日の予選を楽しんだし、2番手に満足している」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1日本GP