レッドブル F1カナダGP 結果
レッドブルは、F1カナダGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが4位、マーク・ウェバーが7位という結果だった。

セバスチャン・ベッテル (4位)
「今日は難しいレースだった。ルイスからかなり遅れて3番手を走っていた。彼はもう一度ピットインするという決断をしたけど、フェルナンドと僕はステイアウトすることを選んだ。タイヤはかなり快適に感じていたし、もちろんポジションを取り戻せると思っていた」

「でも、2回目のピットストップをする方が正しい判断だとわかった。僕たちはラスト数周でピットインするという決断をした。ここのピットストップは15秒くらいでそんなに長くはないし、最終的に正しい判断だった。ピットストップ前はフェルナンドの3、4秒後ろだったけど、彼よりも6秒前で終えられたからね。残りわずか8周で失う可能性があったものを考えれば良い判断だった。今になって全てを分析して知るのは簡単なことだけど、今日は多くのことを学べたと思うし、最終ラップまで面白いレースが見られたと思う。全体的には良い週末だった。予選までの組み立てはとてもスムーズだったし、予選もとても良かった。レースではその強みが少し失われてしまったかもしれないけど、まずまずの出来だった。今日はまた別のウィナーが生まれた。今日のルイスは間違いなく勝者に相応しかったけど、僕たちは多くのことを学んだし、バレンシアでは前進すると思う」

マーク・ウェバー (7位)
「今日はごちゃごちゃするだろうと思ってはいたけど、ここまでとは思っていなかった。最初の10周でエンジンに管理しなければならない小さな問題があったけど、その後ペースは落ち着いた。ピットインして、1ストッパーたちの後ろに戻った。ここはうまくやるのが難しい。追い抜こうとしてプッシュすれば、タイヤを殺してしまうし、待てば同じ戦略に付き合わされて、結局後ろでフィニッシュすることになってしまう。今日は時々速さが見られたし、ポイントを獲得できて良かった。後から考えれば、違う作戦もできたかもしれないけど、今ならそれを言っても仕方ないし、今日よりも悪い日はあった」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1カナダGP