レッドブル F1イギリスGP 予選
レッドブルは、F1イギリスGPの予選で、マーク・ウェバーが1番手、セバスチャン・ベッテルが2番手だった。

イギリスGPから導入されたブロウン・ディフューザーの規制の影響が見てとれたレッドブルが、Q3終盤の雨にも助けられ、前戦に続きフロントローを独占した。

マーク・ウェバーにとっては、シルバーストンでの初ポールポジション獲得となった。

マーク・ウェバー (1番手)
「いつもここで走るのは楽しいけど、全てをうまくまとめなければならない。集中していなければこのような結果を出すことはできない。昨日の雨も含め、僕たち全員にとって非常に複雑なセッションだった。全てのラップを価値あるものにすることが重要だった。どのラップがグリッドポジションを決めるかはわからないし、Q2でさえ脱落しないように気をつけなければならなかった。最終的に僕たちがした仕事に満足している。このようなコンディションは、業務的にもドライバー的もミスをしやすいものなので、チームとして良い仕事をできたと思う。僕たちは明日のレースに向けて良いポジションにいる」

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「コンディションが変化していたので難しいセッションだったと思う。サーキットの異なる部分で雨が降ってくることがあるので、どこがウェットでどこが大丈夫かを把握するのはかなり難しい。アウトラップや前のラップに頼らなければならない。全開で行って、濡れた部分に乗ってしまえば簡単にコースオフしてしまう。なので、今日は簡単な一日ではなかったと思うけど、最終的には大部分が乾いていた。Q3で2回目の走行ができなかったのは残念だし、再びマークにチャレンジしたかったけど、彼はいいラップをした。僕たちにとって非常に良い結果だし、特に今回のレースにむけていろいろと言われていたので、僕たちがまだトップにいて、速いラップタイムを刻めることを確認できて良かったよ。明日は何が起きてもおかしくないし、タイヤに厳しいサーキットだと思うので、明日にどうなるのか様子をみてみるつもりだ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1イギリスGP