レッドブル、ベッテルとウェバーのタイム差の原因を調査
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オーストラリアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルはマーク・ウェバーにコンマ8秒の差をつけてポールポジションを獲得。決勝でもベッテルは圧倒的な速さでポール・トゥ・ウィンを成し遂げたが、3番手からスタートしたマーク・ウェバーは5位でレースを終えた。
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「フロントウイングにダメージが見られた。それが影響を与えた可能性はある。だが、どのくらい影響があったかはわからない」
「(ファクトリーに)クルマを戻してデータを確認し、どのようなダメージがあったか、それがマシンにどのような影響を与えたのか調査する必要がある。マレーシアでは2人ともいつも通りの走りができるようにしなければならない」
マーク・ウェバーは「レース後のテレメトリーでいくつかポイントは確認できた。でも、マシンに何か深刻な問題がなかったか調べてみる必要がある」とコメント。
「全てを調査する必要がある。僕自身のことも含めてね」
カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング