レッドブル・レーシングの2009年01月のF1情報を一覧表示します。
レッドブル、ルノーのKERSを使用
2009年1月28日

レッドブルは当初、独自でKERSを開発しようとしていたが、昨年バッテリーのオーバーヒートによりファクトリーで火災を起こすなど、開発は順調とは言えなかった。
レッドブルは昨年末まで当初の計画に固執していたようだが、ルノーとのエンジン契約を拡大し、ルノーのKERSを使用することを選んだ。
マーク・ウェバー 「レッドブル RB5は美しいマシン」
2009年1月24日

エイドリアン・ニューウェイは、今年新しく義務付けられたマシンの不適切な寸法に関わらず“美しい”RB5を作り出したとウェバーは語る。
「RB5は、たぶん2009年マシンの中で最も美しいかもしれない。新しいレギュレーションでは、それはかなり難しいことだ」
マーク・ウェバー、2月13日の復帰を目指す
2009年1月17日

マーク・ウェバーは、昨年タスマニアのイベントで自転車を運転中に右足を骨折。ウェバーは以前から、レッドブルの2009年初テストまでには回復するつもりだと述べており、今回カムバックの日付を発表した。チームは2月9日に新マシンRB5を発表する。
「3週間後にマシンをドライブするのを楽しみにしている」
セバスチャン・ベッテル 「レッドブルへの適応は問題ない」
2009年1月14日

「いろんな人と新しい関係をきずかなければならない。でも、心配はしていないよ」
「まだ若いチームだし、打ち解けるには時間がかかるだろうけど、とても自信があるんだ」
レッドブル、独自でのKERS開発を断念
2009年1月12日

レッドブルは、昨年中盤にミルトンケインズのチームの本部でKERSのテストをしている際、高圧バッテリーが故障し、地元の消防士が駆け付ける事故を起こしている。
この事故だけが、レッドブルに開発の断念を決定させたかは定かではないが、デビッド・クルサードはKERSが“エンジンパッケージの一部として来る”ことを明らかにした。
クリスチャン・ホーナー 「コスト削減はレッドブルに有利」
2009年1月8日

レッドブル・レーシングは、オーナーであるディートリッヒ・マテシッツから十分な資金を提供されているが、ホーナーは開発リソースに関しては自動車メーカーのライバルに比べると不利だと考えている。
しかし、ホーナーは、先月FOTAとFIAが同意した風洞の使用制限などのコスト削減が、レッドブル・レーシングのようなチームに競争力のバランスで有利に変化することを期待している。
マーク・ウェバー、2月復帰を目指しリハビリ
2009年1月6日

ウェバーは、昨年11月にオーストラリアで自転車で事故に遭い右足を骨折。現在はオーストラリアからヨーロッパに戻り、1月第3週までに松葉杖を外すことを目標にリハビリプログラムを行っている。
「2月初めのテストに参加したい」とウェバーは語る。
レッドブル RB5を2月9日に発表
2009年1月6日

レッドブルは、2009年の新車RB5を2月9日(月)にスペインのヘレス・サーキットで開催されるテストの場で披露する。
「我々の戦略計画は、2009年シーズンに向けた遅めのスタートにおける利点を最大限に活用することだ」とレッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは語る。
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