マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、2月13日にF1マシンのコックピットに復帰する予定をたてている。

マーク・ウェバーは、昨年タスマニアのイベントで自転車を運転中に右足を骨折。ウェバーは以前から、レッドブルの2009年初テストまでには回復するつもりだと述べており、今回カムバックの日付を発表した。チームは2月9日に新マシンRB5を発表する。

「3週間後にマシンをドライブするのを楽しみにしている」

「2月11日に車を運転して、どんな具合か見てみるつもりだよ」

「それがうまくいけば、2月13日に復帰する予定だ。そのあとヘレス、ヴァレンシア、バルセロナと3回テストがある。最後のバルセロナテストには、オーストラリアに向かう前に全チームが参加する」

ウェバーは、回復の進み具合に満足しており、シーズンへの影響はないと自信を持っている。

「もう大丈夫だ。最悪の部分は過ぎた。松葉杖も必要はないだろう。もっと自信を持って自分の脚で歩けるようになれば、筋肉と脚の裏側の軟部組織のテストを始めることができる」

「ドライビングには影響ないだろうけど、コンディショニングには影響があるだろう。準備にはもっと時間が必要だけど、メルボルンに行くまでにはまた十分にいいコンディションになっているはずだ」

「しかし現時点では、あまり動いていないので少し準備不足だ。歩けるようになれば大丈夫だろう」

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カテゴリー: F1 / マーク・ウェバー / レッドブル・レーシング