キミ・ライコネン、ショッピングモール内をカートで疾走
キミ・ライコネンが7日、WRC第10戦ラリージャパンの開催を記念して開催された「Red Bull Raikkonen Challenge」で千歳アウトレットモール・レラ施設内でのカート走行を行った。
当日10:00より配布された参加用の整理券は、即時で無くなるほど盛況を博し、遠くは福岡県からこのイベントの為に駆けつけた参加者もいた。今回、見事参戦権を獲得した100名は、13:00より店舗駐車場の特設コースでエンジンカートを使用したタイム・トライアル形式の予選を行い、上位3名と女性1位の計4名がライコネンとの対戦権を獲得。20:00の千歳アウトレットモール・レラ閉館後、日本初の試みとして、モールの通路に特設したコースで、EV(電動)カートを使用した決勝戦が行われた。
日本のラリー界の第一人者の新井敏弘さん(PWRCドライバー)と、地元札幌出身の平中克幸さん(スーパーGTドライバー)を含む4名のゲストと、予選通過の4名が1台ずつ走行してタイムを計測。新井氏が28秒578のタイムを計上すると、一般参加の阿部弘作さんがそれを0.004秒上回り、首位に躍り出た。
最後にキミ・ライコネンが登場すると会場のボルテージは一気にヒートアップ。まずテスト走行を行ったライコネンは、最初の1周目から好タイムを叩きだし、会場は大きくどよめく。F1チャンピオンとしての格を見せつけたライコネンは、続く2周目に、その日の最速タイムとなる27秒167を記録。そのタイムがそのまま最速タイムとなり、結果、ライコネンに次ぐタイムを計上した阿部弘作さんが、レッドブル・ライコネン・チャレンジの勝者となりました。
優勝した阿部弘作さんは「イベントは120%楽しめました。こうして優勝できたのはまぐれです、皆さんありがとう」とコメント。
今回のイベントに対して、キミ・ライコネンは「子供の頃からカートは何度も乗ってきているが、ショッピング・モールの中を走るなんてことを経験するとは思わなかったよ。とにかく、多くの人々に集まってもらい、声をかけてもらえることは嬉しい。ジャパン・ラリーを迎えるが、日本は特別な場所の一つだから、これからの一週間が素晴らしい毎日になればと思う」とコメントした。
カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / WRC (世界ラリー選手権)
当日10:00より配布された参加用の整理券は、即時で無くなるほど盛況を博し、遠くは福岡県からこのイベントの為に駆けつけた参加者もいた。今回、見事参戦権を獲得した100名は、13:00より店舗駐車場の特設コースでエンジンカートを使用したタイム・トライアル形式の予選を行い、上位3名と女性1位の計4名がライコネンとの対戦権を獲得。20:00の千歳アウトレットモール・レラ閉館後、日本初の試みとして、モールの通路に特設したコースで、EV(電動)カートを使用した決勝戦が行われた。
日本のラリー界の第一人者の新井敏弘さん(PWRCドライバー)と、地元札幌出身の平中克幸さん(スーパーGTドライバー)を含む4名のゲストと、予選通過の4名が1台ずつ走行してタイムを計測。新井氏が28秒578のタイムを計上すると、一般参加の阿部弘作さんがそれを0.004秒上回り、首位に躍り出た。
最後にキミ・ライコネンが登場すると会場のボルテージは一気にヒートアップ。まずテスト走行を行ったライコネンは、最初の1周目から好タイムを叩きだし、会場は大きくどよめく。F1チャンピオンとしての格を見せつけたライコネンは、続く2周目に、その日の最速タイムとなる27秒167を記録。そのタイムがそのまま最速タイムとなり、結果、ライコネンに次ぐタイムを計上した阿部弘作さんが、レッドブル・ライコネン・チャレンジの勝者となりました。
優勝した阿部弘作さんは「イベントは120%楽しめました。こうして優勝できたのはまぐれです、皆さんありがとう」とコメント。
今回のイベントに対して、キミ・ライコネンは「子供の頃からカートは何度も乗ってきているが、ショッピング・モールの中を走るなんてことを経験するとは思わなかったよ。とにかく、多くの人々に集まってもらい、声をかけてもらえることは嬉しい。ジャパン・ラリーを迎えるが、日本は特別な場所の一つだから、これからの一週間が素晴らしい毎日になればと思う」とコメントした。
カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / WRC (世界ラリー選手権)