キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、24日(水)にスペインのモーターランド・アラゴンでプジョー 908 ルマンカーをテストすることが明らかになった。

プジョーは、キミ・ライコネンのルマンカーでのスピードを評価したがっており、2012年にキミ・ライコネンがル・マン24時間に参戦する可能性もある。

キミ・ライコネンは、ル・マンに参戦することに強い関心を持っていることを認めるが、参戦する場合はプジョーに対してレースプログラムの拡大を望んでいる。

「ル・マンを走るのは素晴らしいだろうね」とキミ・ライコネンは Turun Sanomat にコメント。

「でも、あそこでレースをするならテストだけではなく何度かレースをするべきだ。全てのスケジュールでうまく働くのはトリッキーだろう」

プジョーは、2007年と2008年に1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴを擁しており、以前には7度のWRCチャンピオンであるセバスチャン・ローブをテストしている。

PSAプジョー・シトロエンの取締役ジャンマルク・ゲールズは、キミ・ライコネンのテストを確認することは拒否したが、キミ・ライコネンに十分な速さがあれば、レースシートに座る可能性があることを認めた。

「(ライコネンがマシンをテストすることを)除外はしない」とジャンマルク・ゲールズは AUTOSPORT にコメント。

「だが、来年のプジョーのパイロットは何も決定していない」

「彼がどれくらい速いか次第だし、まだそれを実施していないのでコメントはできない」

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / ル・マン24時間レース