キミ・ライコネン、新型コロナウイルスに感染。クビサが代役出場
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今週、今季限りのF1引退を発表したキミ・ライコネンは、ザントフォールトで受けたPCR検査で陽性反応が示され、新型コロナウイルスのプロトコルに従って隔離され、今週末のイベントには参加できない。
FIA(国際自動車連盟)とF1によって確立された手順により、F1オランダGPの運用には幅広い影響はない。
アルファロメオF1は、ロバート・クビサとカラム・アイロットという2人のリザーブドライバーを登録しているが、アイロットはGTワールドチャレンジのレースでニュルブルクリンクにいるため、クビサが代役を務めることになる。
ロバート・クビサのF1レースは、2019年のF1アブダビGP以来となる。
キミ・ライコネンがどのグランプリで復帰できるかは不明だが、次戦F1イタリアGPでもロバート・クビサが再び交代する可能性が高い。カラム・アイロットはその週にインディカーでデビューを果たすことが決定している。
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