F1 | 2020年のF1世界選手権の開幕4戦のタイヤコンパウンドを発表
F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリは、2020年のF1世界選手権の開幕4戦のタイヤコンパウンドを発表した。
12月10日(火)、ピレリは2020年にむけて開発していた新型F1タイヤを全チームに拒否され、2019年のF1タイヤを来年も継続して使用することが確認された。その後すぐに、ピレリは2020年の開幕4戦のタイヤコンパウンドを発表。これはフライアウェイレースで使用可能なタイヤを決定する14週間の締め切りによるものだ。
オーストラリアGP、バーレーンGP、ベトナムGP、中国GPでは、すべてC2、C3、C4という3種類のコンパウンドが持ち込まれる。
バーレーンGPのコンパウンドは2019年よりも1段階柔らかいが、オーストリアGPと中国GPは同じ選択となる。ベトナムGPは2020年が初開催となる。
ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分している。
13セットのうち、各コンパウンドは1セットずつ持ち込むことが義務付けられ、残りの10セットはドライバーが自由に選択できる。
カテゴリー: F1 / ピレリ
12月10日(火)、ピレリは2020年にむけて開発していた新型F1タイヤを全チームに拒否され、2019年のF1タイヤを来年も継続して使用することが確認された。その後すぐに、ピレリは2020年の開幕4戦のタイヤコンパウンドを発表。これはフライアウェイレースで使用可能なタイヤを決定する14週間の締め切りによるものだ。
オーストラリアGP、バーレーンGP、ベトナムGP、中国GPでは、すべてC2、C3、C4という3種類のコンパウンドが持ち込まれる。
バーレーンGPのコンパウンドは2019年よりも1段階柔らかいが、オーストリアGPと中国GPは同じ選択となる。ベトナムGPは2020年が初開催となる。
ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分している。
13セットのうち、各コンパウンドは1セットずつ持ち込むことが義務付けられ、残りの10セットはドライバーが自由に選択できる。
カテゴリー: F1 / ピレリ