ピレリの2018年01月のF1情報を一覧表示します。

ピレリ、F1のタイヤ戦争復活に否定的 「コスト増加とチーム格差を生む」

2018年1月14日
F1 ピレリ
ピレリは、F1にタイヤ戦争が復活することは、コストの増加とチーム間の格差を広げることになると否定的だ。

F1に複数のタイヤサプライヤーが存在したのは、ミシュランとブリヂストンがしのぎを削った2006年が最後となる。

ピレリは2011年にF1と単独サプライヤーとして復帰。2019年まで契約を締結している。

ピレリ 「2018年のF1は約1.5秒ラップタイムが短縮される」

2018年1月13日
F1 2018年のF1世界選手権 ピレリ
ピレリのカーレーシング責任者を務めるマリオ・イゾラは、同社のより柔らかくなったF1タイヤとF1チームによるマシンの開発の組み合わせによって、2018年のF1世界選手権では平均ラップタイムがさらに短縮されると予測している。

2017年、F1には新たなレギュレーションが導入され、タイヤがワイド化されてダウンフォースが増加したマシンは2015年と比較して約5秒のタイムアップに成功。多くのサーキットのトラックレコードを更新した。

ピレリ 「ロバート・クビサがF1タイヤに適応するには周回数が必要なだけ」

2018年1月12日
F1 ロバート・クビサ ウィリアムズF1
ピレリのマリオ・イゾラは、昨年11月のウィリアムズでのテストでロバート・クビサが新しいF1タイヤへの適応に苦戦していたとの報道に言及。走行距離を重ねれば、ロバート・クビサは適応できるはずだと語った。

BBCのアンドニュー・ベンソンは、奇跡的なF1復帰を目指したロバート・クビサの運命はアブダビテストで決したと報道。

レッドブル 「ピレリの2018年F1タイヤは1ストップレースを減らすはず」

2018年1月7日
F1 レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2018年のピレリの新しいF1タイヤレンジによって1ストップレースという“最悪のシナリオ”を避けることができると考えている。

ピレリは、2018年からドライタイヤを5種類から7種類に拡大。1ストップのレースが続いた今季よりもタイヤ選択のバリエーションを増やすために全てのコンパウンドが1段階柔らかくなる。
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