ピエール・ガスリー、スパのアントワーヌ・ユベールの事故現場に献花
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のレースに先駆けて、親友のアントワーヌ・ユベールが事故にあったスパ・フランコルシャンのラディオンを訪れ、花を手向けた。

2019年にF1ベルギーGPと同じ週末にサポートレースとして開催されていたFIA-F2のフィーチャーレースでアントワーヌ・ユベールは大クラッシュに巻き込まれて22歳の若さでこの世を去った。

アントワーヌ・ユベールとピエール・ガスリーは、同じフランス出身で一緒にカートを始め、同じアパートに住み、F1ドライバーを目指して切磋琢磨してきた親友だった。

木曜日、ピエール・ガスリーはトラックウォーク中にライディオンの丘の頂上に向かい、立ち止まり、亡くなった友人に孤独な敬意を表した。

また、ピエール・ガスリーとともにアントワーヌ・ユベールと切磋琢磨してきたシャルル・ルクレール(フェラーリ)、エステバン・オコン(アルピーヌ)も花を手向けた。

シャルル・ルクレールエステバン・オコン

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / ホンダF1 / F1ベルギーGP / スクーデリア・アルファタウリ