F1 ピエール・ガスリー
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1オーストラリアGPの決勝レースを11位で終えた。

前日の予選でチームの戦略ミスによって17番グリッドからスタートすることになったピエール・ガスリー。ミディアムタイヤでスタートして全マシンで最長となる38周の第1スティントを走ったが、それが裏目に出てピットイン後に11番手を走行。

その後は同じホンダエンジンを搭載するトロロッソのダニール・クビアトをDRS圏内まで追い詰めるも抜くことはできず、ポイントまであと一歩の11位でレースを終えた。

「かなり難しいレースだった。新しい大きなリアウイングによってグリッドでライトが見えなかったし、周りのクルマに反応しなければならず、いくつか順位を失ってしまった」

「そのあとトラフィックに引っかかってしまったし、DRSがあってもここではオーバーテイクは本当に難しかった。それに加えて、フロントウイングにいくつかデブリを拾ってしまって、それも助けにはならなかった」

「レース全体で前のクルマからコンマ5秒差で走っていたけど、タイヤがとにかくスライドしていたし、抜くことができなかった。できる限りプッシュっして、全力を尽くしたけど、ポイントを獲得するには十分ではなかった」

「全体的に週末にわたってペースは本当に良かった。予選ではQ1でノックアウトとなってしまったけど、1周目には満足できていたし、突破できなかったのはただただ不運だった」

「バーレーンは本当に好きなレースだし、クルマは競争力があると思うので、ス輸注して、2週間の時間のなかで本気でプッシュしていくつもりだ」

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / レッドブル・レーシング / F1オーストラリアGP