F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1メキシコGPの予選を15番手で終えた。

予選Q1が開始して真っ先にコースインしたピエール・ガスリーは、1分17秒097のベストラップをマーク。2セット目のハイパーソフトタイヤに履き替えたガスリーは1分16秒828と再びベストラップを更新し、13番手でQ2進出を果たした。

ピエール・ガスリーはグリッド降格が決まっているためQ2ではアタックは行わず、調整のためにインスタレーションラップを2回行い、計測タイムなしの15番手となっている。決勝ではPU交換のペナルティーにより最後列から決勝レースでの上位進出を狙う。

「今日の予選ではいい走りができていたと思うけど、ペナルティーもあるので明日の決勝に照準を合わせていた」とピエール・ガスリーはコメント。

「Q1の走りには満足しているし、ストロールのミスがなければもっと早いタイムを出せていたと思う。Q2に進出できたのは素晴らしかったけど、Q2で走れないのはフラストレーションが溜まった」

「昨日のセッションでのタイヤの磨耗状況を考えると、明日はタイヤマネジメントがカギになると思うので、うまく戦略を立てていきたい。明日は最後尾からのスタートになるけど、マシンの状態はいいですし、いいバトルが出来ればと思う」

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / F1メキシコGP