F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ベルギーGP フリー走行3回目の終了間際にピットレーン出口でスピンを喫した。

フリー走行3回目の終盤、ケメルストレートでストフェル・バンドーン(マクラーレン)がバルテリ・ボッタス(メルセデス)に幅寄せされるカタチで芝生でスピンし、ガードレールにクラッシュ。

幸いにも大きな事故にはならなかったが、マシン回収のため残り10分で赤旗中断となった。

セッションは残り2分から再開することがアナウンスされ、最後のアタックのためにピットレーンには多くのマシンが並んだ。

ピエール・ガスリーもその一人、アタックに間に合うかギリギリのところで焦ったのか、冷えたタイヤでピットレーン出口でスピン。結局、再アタックできず、ピエール・ガスリーは15番手タイムでセッションを終えた。



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