シャルル・ピック (ケータハム)
シャルル・ピックが、F1アブダビGPへの意気込みを語った。

シャルル・ピック (ケータハム)
「インドはまったく予定通りにいかなかったけど、アブダビはインドと連戦なので、全員がよく知っているトラックにすぐに戻るチャンスがある。僕たちのクルマは路面コンディションが暑い方がうまく機能するように思う。午後遅くから夜にかけて行われるレースだけど、それでも暑い。シーズンのこの段階で目標としていたパフォーマンスレベルに戻れることを目指している」

「アブダビに行く前に、ルノーと一緒にドバイで数日間撮影をする。かなりクールなものに仕上がりそうだよ。どんな感じになるか楽しみにしているし、仕事ではあるけど、数日間サーキットから離れてリラックスするには良いと思う。撮影後、木曜日に作業のためいアブダビにまっすぐ向かう。トラック自体はドライバーとエンジニアにとって適度にテクニカルなチャレンジだ。グリップレベルは週末が進むにつれてかなり進化するけど、密接にウォッチしていかなければならないのは、路面温度の上下に対してタイヤの挙動がどう変化するかだ。FP3と予選では10℃くらい異なるので、異なるコンディションでいかにタイヤのベストを引き出せるかが非常に重要だ。2つのロングストレートの終わりなど、オーバーテイクができるトラックでもある。DRSとKERSによってグリッドの順位変動がみられるトラックだ。それはファンもドライバーも望んでいることだよね!」

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カテゴリー: F1 / シャルル・ピック / ケータハム / F1アブダビGP