セルジオ・ペレス父 メキシコ大統領を目指す夢「狂っていると言われてもいい」

すでに政界で活動しているペレス・ガリバイは、息子をF1ドライバーにした夢を実現してきた経験を踏まえ、自らも国家のトップを目指したい考えを示した。発言は、メキシコの複数メディアの取材の中で語られたものだ。
「いつかメキシコ大統領になりたい」
アントニオ・ペレス・ガリバイは、将来的な大統領選出馬の可能性について率直に語った。
「ノーとは言うべきではないが、それが私の夢だ。いつかメキシコ大統領になることが私の夢だ。かつて私の息子がF1ドライバーになることを夢見ていたのと同じだ」
ペレス・ガリバイは、自身の考えが現実離れしていると受け止められることも理解していると認めた。
周囲の反応にも強気の姿勢
ペレス・ガリバイは、大統領を目指す考えを口にすると周囲から驚かれることがあると明かしつつ、それでも挑戦を恐れない姿勢を強調した。
「私がメキシコ大統領になりたいと言うと、人々は私が狂っていると言う。だが、私は狂っているのが好きだし、他の人がしないことをするのが好きだ。私は、他の人があえてやらないことをやる人間のひとりだ」
この発言からは、常識にとらわれず目標を掲げる自身の信条がにじんでいる。
すでに政界でのキャリアも持つ
ペレス・ガリバイは現在、ハリスコ州で政府代表を務めている。過去にはメキシコ連邦議会の議席を持った経験もあり、上院議員選や市長選にも立候補してきた。
息子セルジオ・ペレスをF1へ送り出した父として知られる一方で、本人は以前から政治の世界でも活動を続けてきた。今回の発言は、その延長線上にある次なる大きな目標を公にした形だ。
モータースポーツの父から国家の頂点へ
息子のキャリアを支えてきた父親として知られるペレス・ガリバイは、今度は自らが国の最高ポストを目指す夢を掲げた。
現時点で具体的な出馬計画が示されたわけではないが、「夢」として明言したこと自体が強い意思表示と言える。モータースポーツ界で知られる一家の名は、今後は政治の舞台でも注目を集めることになりそうだ。
カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / キャデラックF1チーム
