セルジオ・ペレス F1モナコGP予選Q1落ち「リズムもペースもなかった」
セルジオ・ペレスは、2024年F1第8戦モナコGPの予選を18番手で終えた。Q1で敗退するのは昨年のイギリスGP以降となり、角田裕毅(RB)が3戦連続でQ3進出を果たすなか、レッドブル・レーシングの来季のシートが再び話題になりそうだ。

「今日は完全に惨事だった。リズムに乗れなかったし、ペースもなかった」とセルジオ・ペレスはコメント。

「最後のラップはいい感じだったけど、6コーナーと7コーナーではトラフィックが多く、コース上にはステッカーか何かが落ちていて、ラップタイムを上げることができなかった。あとコンマ2秒か3秒あれば変わっていたかもしれないけどそれができなかった」

「残念なことにタイヤが温まりすぎていて、Q1を通過することができなかった。Q3に進出できたはずだし、差が小さかったので、もっといいラップを刻めば状況は劇的に変わっていただろう」

「今朝は5番手だったので、自分たちの実力はわかっていた。僕たちにとってはとてもトリッキーで難しい週末で、全体的に理想的なものではなかった。今日はクルマから最大限の力を引き出すことができなかったし、示したよりも多くのポテンシャルがあったのでとても残念だ」

「残念ながら、明日は雨が降らない限り、多くを望むことはできない。このあたりではオーバーテイクのチャンスはほぼゼロだ」

セルジオ・ペレス F1 モナコグランプリ

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