セルジオ・ペレス 「アウトラップのデルタを尊重していない人がいた」 / レッドブル・レーシング F1モナコGP 予選
セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第7戦モナコグランプリの予選を3番手で終えた。

Q3最後のアタックでセルジオ・ペレスはトンネル手前のターン8でコントロールを失ってバリアにクラッシュ。後続のカルロス・サインツJr.が巻き込れて道を塞ぎ、セッションはそのまま赤旗で終了。1回目のアタックで順位が決定した。

「Q3のタイムラップは非常に重要だとわかっていたけど、アウトラップはさらに重要だった。人々はデルタを尊重していなかったので、最終セクターに冷えすぎたタイヤで行き着き、ターン1でほとんど失っていた。タイヤがグリップを拾って、ウォームアップすると思っていたけど、うまくいかなかった。とても残念だ」

「ターン8でラップタイムを失っていたので、コーナーを早めに予想しようとしたけど、うまくいかなかった。このように一日を終えるのはイライラするけど、それでも僕たちはモナコの予選をトップ3で終えた」

「チームには大変申し訳なく思っている。彼らにとって長い夜になるだろうけど、リカバリーして明日戻ってくることを願っている。僕はメディカルセンターでの予防的なチェックだけだったし、大丈夫だ」

「今は明日を楽しみにしている。グリッドの良いサイドにいるので、1つか2つポジションをゲインしたい。トリッキーだろうけど、戦う準備はできている。明日はウェットトラックになる可能性があるので、実際に何かが起こる可能性がある」

セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1 モナコグランプリ

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