セルジオ・ペレス 「エンジンパワーが低下して2周で約30秒を失った」
セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第5戦マイアミGPの決勝レースを4位で終えた。
4番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレスは、3番手を走行していたカルロス・サインツ(フェラーリ)から表彰台を奪うために果敢に攻撃をしかけたが、重要なタイミングでエンジンパワーが低下。信頼性不足を嘆いた。
「今日は大いに残念な結果だったけれど、少なくとも完走してポイントを獲得できた」
「カルロス(サインツ)にプレッシャーをかけていたときにパワーに問題が起きた。これはセンサーのトラブルで大きくパワーを失い、アタックが制限されてしまった。カルロスまで1秒差につけていたタイミングでエンジンパワーが低下し2周で約30秒を失ってしまった。このトラブルはレース全体に影響を与えることになった」
「表彰台を争えるペースは得られていたので、置かれていた状況下で最大限プッシュした。タイヤマネージメントも難しく、コーナーは本当に厳しかったし、レース終盤にかけてかなりグリップが落ちていった。セーフティカーリスタート後に仕掛けたけれど、グリップが得られず、カルロスの前に出ることはできなかった」
「僕たちは信頼性の向上を目指して懸命に取り組んでいるし、今後もチームとしてプッシュし続ける。不運なレースだったけれど、なんとか完走できたので満足している。バルセロナではトップ争いに復帰したい」
カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レッドブル・レーシング / F1マイアミGP
4番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレスは、3番手を走行していたカルロス・サインツ(フェラーリ)から表彰台を奪うために果敢に攻撃をしかけたが、重要なタイミングでエンジンパワーが低下。信頼性不足を嘆いた。
「今日は大いに残念な結果だったけれど、少なくとも完走してポイントを獲得できた」
「カルロス(サインツ)にプレッシャーをかけていたときにパワーに問題が起きた。これはセンサーのトラブルで大きくパワーを失い、アタックが制限されてしまった。カルロスまで1秒差につけていたタイミングでエンジンパワーが低下し2周で約30秒を失ってしまった。このトラブルはレース全体に影響を与えることになった」
「表彰台を争えるペースは得られていたので、置かれていた状況下で最大限プッシュした。タイヤマネージメントも難しく、コーナーは本当に厳しかったし、レース終盤にかけてかなりグリップが落ちていった。セーフティカーリスタート後に仕掛けたけれど、グリップが得られず、カルロスの前に出ることはできなかった」
「僕たちは信頼性の向上を目指して懸命に取り組んでいるし、今後もチームとしてプッシュし続ける。不運なレースだったけれど、なんとか完走できたので満足している。バルセロナではトップ争いに復帰したい」
カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レッドブル・レーシング / F1マイアミGP