ピレリ、2016年の新F1タイヤ規約の詳細を説明

2015年12月3日
ピレリ
ピレリは、2016年に導入される新しいF1タイヤ規約のフリー選択システムについての詳細を説明した。

2016年、F1チームはタイヤコンパウンドの選択でより大きな自由を与えられる。各ドライバーは、ピレリによって選択された3種類のタイヤコンパウンドの中から、レース週末に13セット中10セットのタイヤを選ぶことができる。

レッドブル、タグ・ホイヤーとのスポンサー契約を正式発表

2015年12月3日
レッドブル タグ・ホイヤー
レッドブルは、タグ・ホイヤーとのスポンサー契約を正式発表した。

先月、スイスの時計メーカーであるタグ・ホイヤーは、マクラーレンとの30年にわたるスポンサーシップが終了し、レッドブルをスポンサードすることを認めていた。

タグ・ホイヤーのCEOを務めるジャン-クロード・ビバーは「レッドブルは、若く、ダイナミックな敏腕家であり、タグ・ホイヤーの戦略と完璧に一致している」と述べていた。

ロータス、ルノー買収が実現しない場合の「プランBはない」

2015年12月3日
ロータス
ロータスのチームオーナーであるジェラルド・ロペスは、資金繰りに苦しむチームをルノーが買収しなかった場合のプランBはないと語る。

以前にタイトルを獲得したエンストンのチームを買い戻すか、もしくはF1から撤退するかというルノーの発表は差し迫っているとされている。

ジェラルド・ロペスは、彼の側では全てにサインする準備はできており、推測が続いた数ヶ月の間も状況には“かなり落ち着いて”おり、“不安はなかった”と述べた。

トヨタ、東京オートサロン2016に「TOYOTA S-FR」レーシング仕様車を出展

2015年12月3日
TOYOTA S-FR Racing Concept
トヨタは、“TOKYO AUTO SALON 2016”にTOYOTA GAZOO Racingとして出展し、第44回東京モーターショー2015に出展したコンセプトカー「TOYOTA S-FR」のレーシング仕様車「TOYOTA S-FR Racing Concept」などを出展する。

TOYOTA S-FR Racing Conceptは、大きく張り出したオーバーフェンダーや大胆なエアアウトレット(空気排出口)を備えたエンジンフードに加え、フロントアンダースポイラー、カナード、リヤスポイラーなどCFRPの大型エアロパーツを採用。サーキットで高いパフォーマンスを発揮するためのデザインを追求した。

ウィリアムズ、FW38は今季マシンとは“かなり異なる”

2015年12月3日
ウィリアムズ FW38
ウィリアムズは、2016年F1マシン『FW38』が2015年F1マシンとは“かなり異なる”ことを示唆した。

コンストラクターズ選手権3位をほぼ手中に収めた段階で、ウィリアムズは今季マシン『FW37』の開発を停止させた。

ウィリアムズは、FW38とともに大胆なステップを踏むことを決定。2016年のために準備していたパーツのほとんどが、シーズン終盤にテストする価値がなくなったほどだという。

F1:フェラーリの1年落ちのパワーユニット供給を許可

2015年12月3日
F1
FIAは、1年落ちのパワーユニットを2016年のF1レースで使用することを許可。これにより、トロ・ロッソは、2015年型のフェラーリのパワーユニットで2016年シーズンを戦うことが可能になった。

レッドブルがエンジンサプライヤーのルノーと決別した影響で、トロ・ロッソの2016年のパワーユニットもどこになるのか不明な状況となっている。

2016年 F1カレンダー:世界モータースポーツ評議会が正式承認

2015年12月3日
F1カレンダー 2016年
FIA世界モータースポーツ評議会は、F1の最大レース数を20戦から21戦に引き上げることに決定。21戦からなる2016年F1カレンダーが正式に承認された。

2016年のF1カレンダーは、ドイツGPの復帰とアゼルバイジャンの新規参入により、最大レース数が20から21に引き上げられた。

だが、アメリカGPは条件付きでの掲載となっている。

F1:新タイヤ規約を導入 ・・・ 3種類のコンパウンドからドライバーが選択

2015年12月3日
F1 タイヤ規約
2016年のF1には、多様なレース戦略を可能にしてより興味深いショーを実現するために、新しいタイヤ規約が導入される。

今年、1ストップ戦略で走り切ることが可能なレースが何度も見られたことでFIAとタイヤサプライヤーのピレリはレースにスパイスを加えるすべを検討していた。その結果、レース週末の間にある程度ドライバーがコンパウンドを選べるシステムが提案されていた。

パスカル・ウェーレイン、マノーのシート獲得の見込みはなし?

2015年12月3日
パスカル・ウェーレイン
マノーは、2016年も現在のドライバーラインナップを継続するようだ。

最終戦アブダビGPでは、ロベルト・メルヒがマシンに戻ったが、それは新しいレギュラードライバーであるアレキサンダー・ロッシがGP2に参戦したため、その代役を務めたにすぎない。

アレキサンダー・ロッシは「F1にいる実力があることを示せたと思うし、シートを維持することに自信を持っている」とアブダビで述べている。
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