フォーミュラ・ニッポン
アンドレ・ロッテラーは、彼のフォーミュラ・ニッポンのマシンは、F1の下位チームであるヴァージンとHRTのF1マシンよりも速いと自慢げに語った。

今年のフォーミュラ・ニッポンでTOM'Sのチームメイトで元ウィリアムズのF1ドライバーである中嶋一貴を抑えて首位に立っているアンドレ・ロッテラーは、5月の鈴鹿ラウンドで優勝をしている。

2002年にジャガーでリザーブドライバーを務めていたアンドレ・ロッテラーは「僕のフォーミュラ・ニッポンで今日の1回目のフリープラクティスに参加したら、理論的に僕は19位だったね」と鈴鹿でコメント。

5月のフォーミュラ・ニッポン開幕戦鈴鹿では、ホンダエンジンを搭載するTEAM 無限の山本尚貴が1分40秒470でポールポジションを獲得。このタイムは、金曜午前中のヴァージンとHRTのどのドライバーよりも速く、チーム・ロータスのカルン・チャンドックからコンマ5秒遅いだけだ。

2011年のフォーミュラ・ニッポンのシャシーは、アメリカのスウィフトによって製造され、トヨタもしくはホンダが供給する3.4リッター V8エンジンを搭載している。

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カテゴリー: F1 / F1関連