マツダ ロードスター 「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
マツダ ロードスターが、『2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー』を受賞した。
マツダは、昨年の「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」でも「デミオ」で受賞しており、2年連続でのイヤーカー受賞となった。
また、ロードスターは、先代のNCロードスターで「2005-2006 日本カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いており、2世代連続での受賞となった。
1989年の初代「ユーノスロードスター」から数えて4世代目となる新型「ロードスター(ND)」は、「SKYACTIV技術」と「魂動(こどう)デザイン」を採用した新世代商品の第6弾となるモデル。人がクルマを楽しむ感覚の深化に徹底的に取り組み、「人馬一体」の楽しさを追求したFR(後輪駆動)の2シーターライトウェイトオープンスポーツカーである。
■日本カー・オブ・ザ・イヤー
マツダ ロードスター
受賞理由:明確なコンセプトを持ち、作り手の熱い情熱を感じさせるライトウエイトスポーツカーとして、その出来映えの素晴らしさは誰もが認めるところである。さらに初代登場の1989年以来、26年にわたってドライビングの楽しさを追求し続け、真のクルマ文化を根付かせたいと努力してきたマツダの企業姿勢についても高く評価した。
■インポート・カー・オブ・ザ・イヤー
BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー
受賞理由:BMWブランドとして初となるFFベースのパワートレーンを採用した上で、高いレベルの“駆けぬける歓び”を実現したことを評価した。ファミリーユースを見込むマルチパーパスビークルとして、ロングドライブでの快適性や最新のクリーンディーゼルを搭載したことによる経済性などにも好印象を受けた。
■イノベーション部門賞(※2)
テスラ モデルS P85D
受賞理由:EVの課題としてある航続距離を大きなバッテリーを搭載することで対応し、さらに圧倒的な動力性能を実現して、これまでのクルマの常識をイノベーションによって打ち破ったことを高く評価した。また、通信によるソフトウエアのアップデートにより機能を向上させるというシステムも斬新である。
■エモーショナル部門賞(※2)
該当なし
■スモールモビリティ部門賞(※2)
スズキ アルト/アルト ターボRS/アルト ラパン
受賞理由:軽自動車が本来持つべき魅力をとことん追求して登場した、基本性能に極めて優れたモデルとして評価した。技術的にも新開発のプラットフォームや軽量ボディ、スムーズな2ペダルAMTなど注目すべきところは多い。日常的に乗る“アシ”として軽自動車の利点を改めて広くアピールしたと言える。
■実行委員会特別賞(※3)
ヤナセ100周年
受賞理由:日本における輸入車市場発展に長く、そして大きく貢献したこと、さらにクルマ文化を高めるために様々な活動を行ってきたことについて高く評価をした。とくに本年、創業100周年を迎えたことは、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会として後世の記録に留めておくべきと判断した。
トヨタ MIRAI
受賞理由:世界で初めて一般販売が開始された燃料電池車である「MIRAI」の意義は非常に大きい。年間販売予定が日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート基準である500台より少ない400台であるため、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞として後世の記録に留めておくべきと判断した。
■2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー得点結果
1位 ロードスター(マツダ)442点
2位 S660(本田技研工業)401点
3位 2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー(BMW)177点
4位 XE(ジャガー・ランドローバー・ジャパン)149点
5位 モデルS P85D(テスラモーターズジャパン)110点
6位 アルト/アルト ターボRS/アルト ラパン(スズキ)75点
7位 シエンタ(トヨタ自動車)70点
8位 500X(FCAジャパン)51点
9位 レガシィ アウトバック/レガシィ B4(富士重工業)20点
10位 エクストレイル ハイブリッド(日産自動車)5点
※1:2014年10月1日から2015年10月31日までに発表または発売され、年間の販売台数が500台以上見込まれている乗用車が対象
※2:各部門賞は全ノミネート車が対象
※3:日本カー・オブ・ザ・イヤーとは別に、特別なインパクトを与えた福祉車両、モビリティの発展に貢献した施策/イベントなどに与えられる賞
カテゴリー: F1 / F1関連
マツダは、昨年の「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」でも「デミオ」で受賞しており、2年連続でのイヤーカー受賞となった。
また、ロードスターは、先代のNCロードスターで「2005-2006 日本カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いており、2世代連続での受賞となった。
1989年の初代「ユーノスロードスター」から数えて4世代目となる新型「ロードスター(ND)」は、「SKYACTIV技術」と「魂動(こどう)デザイン」を採用した新世代商品の第6弾となるモデル。人がクルマを楽しむ感覚の深化に徹底的に取り組み、「人馬一体」の楽しさを追求したFR(後輪駆動)の2シーターライトウェイトオープンスポーツカーである。
■日本カー・オブ・ザ・イヤー
マツダ ロードスター
受賞理由:明確なコンセプトを持ち、作り手の熱い情熱を感じさせるライトウエイトスポーツカーとして、その出来映えの素晴らしさは誰もが認めるところである。さらに初代登場の1989年以来、26年にわたってドライビングの楽しさを追求し続け、真のクルマ文化を根付かせたいと努力してきたマツダの企業姿勢についても高く評価した。
■インポート・カー・オブ・ザ・イヤー
BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー
受賞理由:BMWブランドとして初となるFFベースのパワートレーンを採用した上で、高いレベルの“駆けぬける歓び”を実現したことを評価した。ファミリーユースを見込むマルチパーパスビークルとして、ロングドライブでの快適性や最新のクリーンディーゼルを搭載したことによる経済性などにも好印象を受けた。
■イノベーション部門賞(※2)
テスラ モデルS P85D
受賞理由:EVの課題としてある航続距離を大きなバッテリーを搭載することで対応し、さらに圧倒的な動力性能を実現して、これまでのクルマの常識をイノベーションによって打ち破ったことを高く評価した。また、通信によるソフトウエアのアップデートにより機能を向上させるというシステムも斬新である。
■エモーショナル部門賞(※2)
該当なし
■スモールモビリティ部門賞(※2)
スズキ アルト/アルト ターボRS/アルト ラパン
受賞理由:軽自動車が本来持つべき魅力をとことん追求して登場した、基本性能に極めて優れたモデルとして評価した。技術的にも新開発のプラットフォームや軽量ボディ、スムーズな2ペダルAMTなど注目すべきところは多い。日常的に乗る“アシ”として軽自動車の利点を改めて広くアピールしたと言える。
■実行委員会特別賞(※3)
ヤナセ100周年
受賞理由:日本における輸入車市場発展に長く、そして大きく貢献したこと、さらにクルマ文化を高めるために様々な活動を行ってきたことについて高く評価をした。とくに本年、創業100周年を迎えたことは、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会として後世の記録に留めておくべきと判断した。
トヨタ MIRAI
受賞理由:世界で初めて一般販売が開始された燃料電池車である「MIRAI」の意義は非常に大きい。年間販売予定が日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート基準である500台より少ない400台であるため、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞として後世の記録に留めておくべきと判断した。
■2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー得点結果
1位 ロードスター(マツダ)442点
2位 S660(本田技研工業)401点
3位 2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー(BMW)177点
4位 XE(ジャガー・ランドローバー・ジャパン)149点
5位 モデルS P85D(テスラモーターズジャパン)110点
6位 アルト/アルト ターボRS/アルト ラパン(スズキ)75点
7位 シエンタ(トヨタ自動車)70点
8位 500X(FCAジャパン)51点
9位 レガシィ アウトバック/レガシィ B4(富士重工業)20点
10位 エクストレイル ハイブリッド(日産自動車)5点
※1:2014年10月1日から2015年10月31日までに発表または発売され、年間の販売台数が500台以上見込まれている乗用車が対象
※2:各部門賞は全ノミネート車が対象
※3:日本カー・オブ・ザ・イヤーとは別に、特別なインパクトを与えた福祉車両、モビリティの発展に貢献した施策/イベントなどに与えられる賞
カテゴリー: F1 / F1関連